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【ザ・リッツ・カールトン沖縄】沖縄県産の果実や食材を堪能!贅沢な晩夏のアフタヌーンティー

ザ・リッツ・カールトン沖縄/取材協力

残暑厳しい夏が続きますが、吹き抜ける風には少しずつ涼しさを感じられるようになり、テラス席でのお食事などにも適しているこの季節。今回はザ・リッツ・カールトン沖縄様にお招き頂き、「アフタヌーンティー」を堪能させて頂きました。ザ・リッツ・カールトン沖縄といえば県内屈指の人気ラグジュアリーホテル。1度は訪れてみたいと憧れている方も多いことと思います。

この記事では、スイーツやセイヴォリー、ドリンクメニューから、ラウンジのロケーション、おすすめのフォトジェニックなアフタヌーンティーショットなど、ご訪問を検討されている方が知りたい情報をギュッと詰め込んでご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

【ザ・リッツ・カールトン沖縄】贅沢な晩夏のアフタヌーンティー

ザ・リッツ・カールトン沖縄の代名詞ともいえるのが、こちらの開放的なエントランスの水辺です。海の向こうまで一気に見通せる絶景に、南国の雰囲気を全身で浴びられる贅沢な空間はまさに唯一無二と言えるでしょう。アフタヌーンティーが提供されているラウンジは、このエントランスを抜けて左手側に進んだところに位置する「ロビーラウンジ&バー」です。

ラウンジ内は窓からたっぷり光が差し込み、とてもゆとりある空間で、屋内席、カウンター席、テラス席があります。アフタヌーンティーは13時から18時の間のティータイムに予約が可能です。今回は天気が良かったので、おすすめのテラス席にご案内頂きました。

フレッシュな果実と沖縄県産の食材を堪能できるスイーツ&セイヴォリー

席に着くと早速、リッツのトレンドマークであるライオンを座した高級感あるアフタヌーンティースタンドに、見た目にも美味しいスイーツやセイヴォリーが載せられて登場しました。ここからは、順にメニューのご紹介と実際に食べてみた感想をご紹介していきます。アフタヌーンティーメニューは季節によって変更がありますので、ご訪問の際には必ず公式HPをご確認ください。

上段
・自家製スコーン プレーン 黒糖
・マスカルポーネクリーム 自家製シークヮーサージャム 沖縄県産ハニーコム

数々のスコーン好きをうならせてきたという自家製スコーンは、期待以上の美味しさでした。特に、黒糖の奥深い香ばしさと、さっくりとした歯触りがたまらない「自家製スコーン 黒糖」は、マスカルポーネクリーム、ジャム、ハニーどれに合わせても、それぞれ違う美味しさが引き出される七変化な魅力があります。

中段
・オレンジフラワーとパッションフルーツのマカロン
・シークヮーサーミルフィーユ
・グァバのレアチーズ
・沖縄県産パイナップルプリン
・ココナッツとトロピカルフルーツのタルト

中段には、沖縄ならではのフレッシュな果実を使ったスイーツが勢揃い。パッションフルーツやシークヮーサー、グァバ、パイナップルなど爽やかな果実が多いため、どれも夏にぴったりです。
中でも「沖縄県産パイナップルプリン」の舌触りがとても滑らかで清涼感があり、お気に入りの一品でした。

下段
・島豚のリエットと紫キャベツのピクルスのパニーニ
・サーモンのマリネと黄色のガスパチョ
・シークヮーサークリームチーズのタルトといくら
・沖縄豚ハムとグリエールチーズ トリュフ風味卵のグジエール
・琉球スギのハーブパン粉焼き 野菜のピクルス

趣向を凝らしたセイヴォリーが並ぶ下段は、イタリアンやスパニッシュ、フレンチなど、多国籍なラインナップ。どれも2色、3色と色彩が鮮やかで、見ているだけでも幸せですが、”琉球スギ”というお魚のパン粉焼きが、一際絶品でした。

耳馴染みのない魚の名前だったので尋ねてみたところ、”スギ”はスズキの仲間で、沖縄県産のスギは、上質な脂乗りとコリコリとした食感を楽しめる、密かに人気な食材なんだとか。知名度にこだわらず、地元の品質とブランドに自信を持ってオリジナリティあるメニューを仕立てていくところにも、シェフ ド パルティ 佐藤 樹さんの確かなこだわりと技術を感じました。

続いて、お食事のお共に頂いたドリンクメニューをご紹介していきます。ドリンクはコーヒー・紅茶など、メニューの中であれば時間内に何度でもおかわりをオーダーすることができます。

オーダーしたメニュー
・ザ・リッツ・カールトン沖縄オリジナルブレンド
・ミッドサマーナイト
・ナポレオン

「ザ・リッツ・カールトン沖縄オリジナルブレンド」はリッツの名を冠しているだけあり、香り高さと味わい深さが強く、何度でも飲みたくなる一杯。以前こちらを頼んだことがあるという知人からも、「これが飲みたくて忘れられない」とお墨付きをもらっていました。

インスタ映え抜群なマストショット

最後に、ザ・リッツ・カールトン沖縄でのアフタヌーンティーにご来訪した際に、ぜひ撮って頂きたいおすすめフォトスポットやポージングをご紹介していきます。ロケーションも最高なこの空間を、ぜひ余すことなく楽しんでください。

1:頭越しの絶景テラスショット

天気の良い日限定ですが、やはりこちらのテラスでのショットは格別です。この美しい空とラグジュアリーな水辺は、まず抑えておきたいポイント。もちろん正面からでも素敵ですが、今回は頭越しに撮影してみました。目線を被写体に合わせることで、見た人がそこへ訪れたかのようになる構図を意識しています。

2:メニューブック×アフタヌーンティーのエレガントショット

目にも美しい鮮やかなアフタヌーンティーセットと共に撮影するベーシックなショットですが、小物としてメニューブックを活用してみました。全体的に調度品の色がグレーやナチュラルで落ち着いた色味ですので、お食事の色彩が引き立っています。

また少し顔が隠れる程度にメニューブックを持ってくることで、写真慣れしていない方でも気兼ねなくトライできる構図です。

3:ラウンジ入り口でスタンディングショット
せっかくのラグジュアリーな昼下がりですから、もちろんファッションにも一際こだわって来られる方が多いはず。そんな特別なファッションの魅力を引き出すなら入り口のオブジェ前はいかがでしょうか。南国の穏やかな雰囲気に合わせたリゾートコーデを、頭の先からつま先まで撮影すれば、お気に入りのベストショットが見つかるはず。

まとめ

しばし都会の喧騒を離れ、憧れの「ザ・リッツ・カールトン沖縄」で過ごす贅沢なアフタヌーンティータイムに、心も身体も癒される特別なひと時でした。”ザ・リッツ・カールトン”というと、大人向けのイメージがある方も少なくないかと思われますが、こちらはとてもファミリーフレンドリー。ご家族でいらっしゃっている方も多く見受けられました。ぜひ一度、ここでしか味わえない特別なアフタヌーンティーを楽しみに来てみてください。

※本記事は講談社with classからの転載となります。

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